金城貴史さんの木製の匙。
ひとつひとつ最後まで手で削って仕上げられた匙は、上品な佇まいと柔らかな口当たりが特徴です。
こちらは定番で作られている匙のひとつ。
匙Aは、西洋の形。1900年代前半のフランスのシルバースプーンを意識したもの。
優しい雰囲気ながら甘くなく、上品な造形。
平らなお皿によく合います。
※過去の1時期にだけ制作されていたという「鈍黒」を、店主の一目惚れからお願いして、今回ついに復活していただきました。通常とは違うすこし白っぽい漆を使用し、奥深く味わいある独特の’黒’に仕上がっています。
素材:イタヤカエデ(国産)
仕上げ:拭き漆・鈍黒
サイズ:L19.5約cm×D約4cm×H約2.3cm