滋賀県にて作陶されている清岡幸道さんによる作品です。
透き通るようなガラス質の薄いブルーから白へと流れるように変化してゆくさまが美しい、清岡さんの灰白壁釉シリーズ。
花弁のように縁取られたフォルムと色味とのバランスが唯一無二の花器は、ただそこにあるだけで空間を特別なものにしてくれます。
⚪︎灰白碧釉:灰釉の一種で、白っぽい色をベースにわずかに青みがかった緑色を帯びるのが特徴。色合いは灰の成分や焼成条件によって変化する。原料となる灰は、藁灰、土灰、木灰など様々な種類があり、それぞれ異なる色合いを出すことができる。
サイズ:w13cm×D9.5×H17.4約cm